HSPとHSS。両方持ち合わす辛さ。
HSPは以前お話しした敏感・繊細な気質をもつ人のことです。
HSPについて詳しくはこちらをご覧ください。
HSPは5人に1人という割合で存在すると言われます。
最近Twitterで#HSPの検索結果を眺めていますが、
やはりHSP気質に悩む方のツイートが毎日上がってきます。
その一方で、
HSSという気質を持つ方もいます。
HSSを持つ人とは?
HSSのみをもつ人の気質としては
- 死ぬほどハードなスポーツが好き
- 危険なエクストリーム競技に挑戦する
- 自分のペースで突っ走る
- ネガティブになる理由がわからない
とか、そんな人が多いのかも。
一方HSS型HSPは
- 流行りもの大好きで新しいものに飛びつくのにすぐ飽きる(さらに新しいものに興味が向く)
- 賑やかな場所に行きたがるも帰ってからドッと疲れる。
- 帰ってからも興奮状態で眠れない
なんてことがよくあります。(私が)
実は私はこのHSS型HSPです。
最近は落ち着きましたが、
賑やかなところ、フェス、スノボなど
リア充大学生が「ウェーイ!」ってしてそうなことは
一通りやってきた気がしますし、
割と「いろんなこと経験してみたい」
っていつも思っているので、
HSSの特徴を知ったとき、
こっちもあるよなぁって思ってしまったんです。
友達からの遊びのお誘いとか、
職場の飲み会とか。
変に盛り上げ役に買って出てしまったり、
進んで幹事をやってしまったり
後で疲れるのわかってるのに手を出したくなっちゃうんですね。
HSS型HSPの辛い気持ち
普段明るくふるまうように見られがちです。
なのに疲れやすいので家に帰ったらお地蔵さんみたいになっていますから
まわりにはなかなかHSPの方の側面をわかってもらえず「エネルギッシュな人」と思われてしまうのです。
私は一切お酒は飲めないのですが、よく酒が強そうとか
いっつも飲み歩いてそうと言われ面白がって強い酒を頼まれてしまったりするのがつらかったです。
HSS型HSPが気を付けるべき事
HSS型HSPは家に帰るとHSP、外ではHSSなど、
自然と切り替えができている傾向があるため、
良い意味でON/OFFははっきりつけられていると思いますが、
HSSの状態が周りからの認識ですので、それを求められ、
HSPの気質がそれに耐えられなくなる場合があります。
ですから、
自分が明るくふるまってしまうような場面に遭遇したらできるかぎりセーブして臨む意識や
次の日に予定がある日の前日は家でゆっくり休むなど、
HSPの側面を大切にしてあげる時間をつくる必要があります。
私自身本当に厄介な性格だなと思いますが、
自分のことを一番大切にできるのは自分ですし、
無理したところで自分の本当の気持ちがわからなくなっちゃいますから。
きちんといたわる時間を上手に作りましょうね。
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