HSPとは？ ~生きづらい。敏感・繊細の正体～
このブログはHSPの方々の共感のためのブログにすると言いましたが、
そもそもHSPってなに？って話ですよね。
ここでよく扱うHSPとは・・・？
Highly sensitive person（ハイリーセンシティブパーソン）のこと。
*1生得的な特性として、高度な感覚処理感受性（あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性）を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。
簡単によくある傾向を並べると
- 感受性豊か
- いろんなことに気づきすぎる
- 真面目で繊細
- 内向的
- 人とのコミュニケーションが得意ではない
- 緊張しやすい
- 引っ込み思案
などなど。
もちろん全員がこれに当てはまるわけではなくて、
あくまで傾向です。
ですが、とにかくHPSに当てはまる人は
「敏感」です。
- 人にどう思われているのかを気にする
- 周りの人の感情の変化に左右されがち
- 感受性・想像力豊か
いろいろな本や資料を読んで
私がハッとした３つです。
最初は私、人にどう思われるか気にするって
これって普通誰でもそう思うんじゃない？って
思ったんですけどそうじゃないんですよね。
実際に私がよく悩んでいたのは
『人前で緊張しやすい』
『他人の機嫌の良い悪いにすぐ気づいて疲れる』
『そんなにひどくなくても身体の不調にものすごい疲労を感じる』
でした。
特に緊張しやすいのが本当に本当にしんどくて
１０代のころから肩がガッチガチにこっていたいたんですよね。
環境が変わったりするとしばらくダメでした。
社会人になってからも先輩とか上司の前で素が出せなくて
いつもカチカチで帰ってからドッと疲れてしまって。
職場の飲み会はあまり好きじゃなかったですね。
友達とでもあまりアクティブに動き回る遊びは得意ではなかったなぁ。
今考えると昔から少しずつ
「生きづらさ」を覚えていたような気がします。
周りが気になってうまくいかないなっていう方。
HSPの特徴や傾向をみてハッとした方がもしいたら
これから少し楽に生きられるかもしれませんよ！
