フラジャイル通り

HSPって言葉を広めたい。 しんどい思いをしている人たちの共感ブログになるようにほどほどに頑張る。

HSPと気象病は絶対関係あると思う。

私の住んでいる地域はスタッドレスタイヤ必須な地域なのですが、
なんだか今年は、アイスバーンを気にするほど道路が凍らないです。

やっぱり暖冬なんですかね。

私は夏の時季は結構体調を崩しやすいので、
寒いのは辛いですが、まだマシかな。

台風上陸するとほぼ99.9%頭痛が起きます。




台風上陸前後の体調不良のワケ

天気の変化、気圧の変化、寒暖差などで
体調不良になる方って結構いるのではないでしょうか?

先ほども書きましたが
私は夏の台風が上陸する時季になると、
気圧の変化で具合が悪くなることがあります。
低気圧と、その低気圧が去った直後にひどい頭痛が起きます。

多分、気圧の変化に身体がついていってないんだと思います。


気圧の変化で体調の変化を起こす人は、
五感のうちの聴覚、
すなわち【耳】に敏感と言われています。

耳の鼓膜の奥には気圧の変化を感じるセンサーの役割をする【 内耳 】があり、 脳は内耳から伝わった情報を使って環境に順応させようとします。
しかし、センサー部分が環境の変化に鋭く反応してしまうことで、 ちょっとした気圧の変化でも脳に過剰な情報が伝わってしまいます。 そして自律神経が乱れ、頭痛やめまいなどの症状が起きると言われています。



実際、
仕事のストレスで回転性のめまいで一週間動けなくなったり、
突発性難聴を発症したことがありました。

なんだか寝付けないなーっていう時もだいたい交感神経優位になって、
耳が「キー」っていう音が小さく鳴っている感覚があります。


HSPが起こす気象病の8割は【低気圧】が原因

実際HSPの方には
雨の匂いが臭くて辛いなど、天気に体調が左右されたり、
気圧が上昇した時に体調を崩す方もいるようですが、

やはり圧倒的に多いのは低気圧。

HSPさんの気象病のほとんどが低気圧によるものと言われます。

日本に住んでいる以上、
低気圧は避けることはできませんから、
うまく付き合っていくしかありませんが、
すこしでも楽に過ごせるよう対策はできますよ。

低気圧による体調不良の対策

薬で対策する

先ほど、低気圧で体調不良になるのは、
耳にある【内耳】の過剰反応とお話ししましたが、

内耳の過剰反応を少しでも和らげるために
「酔い止め」(抗めまい薬)を使うと良い対策になります。

お出かけする前に飲んだことある方もいますね?

私は、前庭神経炎というめまいの病気になったときに、
処方されて飲んだのですが、
耳の血行を良くしてくれるので、
前もって飲んでおくと効果的だと思います。


気象の変化を把握して対策する

天気予報を確認したり、
台風情報などで気象状況の変化を把握することで
体調が悪くなる前に対策することができます。

ちなみに「低気圧来るよー」って教えてくれるアプリがあります。

頭痛ーる:気圧予報で体調管理 - 気象病・天気痛対策アプリ
頭痛ーる:気圧予報で体調管理 - 気象病・天気痛対策アプリ
開発元:pocke, Inc
posted withアプリーチ


自分の居る地域を設定しておくことで、
警戒すべきタイミングを教えてくれます。

簡単な体調の記録もできますから、
気象病が出やすい方には重宝されるアプリかと思います。
(私も愛用してます。)


突然体調が悪くなるよりも、
「低気圧来そうだな。頭痛薬ちゃんと持ったかな?」って
気持ちの準備をするだけでも全然違うと思うんです。

頭痛が起きても
「あ、やっぱりな。」
で済ませられるようになったのはとても楽ですね。


具合が悪くなってしまったら

HSPさんが気象病で具合が悪くなってしまったら
出来るだけ一人になって、
光や音などの刺激を出来るだけ避けて
ゆっくり過ごしてください。

余計な刺激でさらに具合が悪くなってしまう事もあるので。

もちろんお仕事されている方はなかなかできない事なのですが…


少数派かもしれませんが、
私は静か過ぎる空間にいるととても苦しくなるので、
昼休みに音楽聴いてリラックスしてました。

お仕事の時はなんとかこれで乗り切ります。

うるさいのが苦手な方は多いけど
静かな空間苦手な人はあんまりいないかな?



薬に頼りたくないとは思いつつも、
仕事してると藁にもすがる思いで症状を緩和したいですから。

特にめまいを起こす方には酔い止めは有効かなと思いますね。



インフルエンザも流行ってますし
まだまだ寒さが続きますので、

皆さん刺激を避けてゆっくりお過ごしください。




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