私たちが思っているほど周りは何も考えていない。
考え過ぎ、気付き過ぎの性格ゆえ
周りの目を気にしてしまいますが、
自分が考えているほど周りは
自分のことを見ていない。
・・・ような気がするんですよね。
普段いろんなことに気を遣ってクタクタになっても
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって
私の視界にはたくさんの情報が入ってくるけど
たぶん周りの人には私の半分くらいの情報量が
入ってきてるんじゃないかなって考えてるんです。
「なんでこんなこと気づかないの!?」ってことありません?
むしろ、
半分しか共有できないなって
半ば諦めですけど、
そう思うようにしたら結構楽になりました。
ちょっと寂しいですけどね。
考え方を変えるのって難しいけど、
私は池田晶子さんの「14歳からの哲学」を読んでから
いい意味で諦めがついたし、
ちょっとだけ柔軟に考えられるようになった気がします。
- 作者: 池田晶子
- 出版社/メーカー: トランスビュー
- 発売日: 2003/03/20
- メディア: 単行本
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【考えるための教科書】と帯に書いているだけあって
ものすごいグルグル思考を巡らせて読みました。
(活字が得意じゃない私にはなかなか時間がかかりました。笑)
私のバイブル本です。
悩み過ぎてしまう方、ぜひ読んでみて!
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